ダメだった私が少しずつうまく行きだした方法 〜誰にでも出来る小さなこと〜
今まで、自分では、頑張ってやってきたつもりでした。
仕事も、人間関係も。
つもりとかいたのは、結果がうまくいっていなかったから。
だから、もっと頑張って頑張って、やろうとしました。
自分が頑張れば何とかなると思っていました。
中学、高校のテスト勉強みたいに。
頑張ったら結果が出る、そう思っていました。
でもうまくいきませんでした。そして、疲れてしまいました。
ある本に書いていました。
「自分が生まれてから今日に至るまでたどった場所を、時間を見つけて現場に行ってみると必ず発見があります。」
歩いてたどってきました。学校の通学道。
町はすっかり変わっていました。古い町並みはなくなり、新しい高層マンションが建ち並び、道も大きく変わっていました。
20年という歳月は、ここまで変えてしまうのか、と驚きました。
ただ、よく行っていたコロッケ屋は、変わらず営業していて、揚げているおばちゃんも変わっていませんでした。少し懐かしくなりました。
そして、思ったことは、やはり、自分で決めた人生の道を歩いていなかったな、ということ。
うすうすは、気づいていましたが。
以前、それに気づき始めてから、やり始めたことがあります。
それは、、、
『目の前の決断から変えていく』
ということ。これだけです。
目の前に選択肢があって、今までと同じような決断をしていると、同じような結果になります。
今までと違う決断をすると、新しい道が出来ます。
違った事が起こり始めます。
そして、人生が好転し始めます。
私の好きな作家の千田琢哉氏の本に、このようなことが書いてあります。
『人生というのは、目の前のごく小さな決断の積み重ねで成り立っています。』
『ごく小さな決断の積み重ねが、進学・就職・結婚・転職・独立・子どもの教育・住宅・健康...すべてを決めていくのです。』
もし、今がうまくいっていないなら、目の前の決断、変えていきませんか。